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BOOK OF JOURNEY Vol.3【取材に行く】

こんにちは!サントミスタッフのジャーニーです。

もう京都では紅葉シーズンです。^^

暖色に染まる葉っぱは、見ていると心がほっこりしてきます。

サントミは2次エントリーが始まりました!

2次エントリーでは定員になったらエントリーを締め切りますので、お考え中の方はぜひお早めに。^^

さて前回は『vol.2企画内容を考える』ということで、「何を伝えたいか」を軸にしてターゲットや内容、デザインなどを決めましたが、今回はzineの具体的な内容と取材・素材集めについて考えてみます。

私の制作するzineについて軽く説明すると、

●タイトル

Izine(イジン)

●テーマ

金沢の偉人館・記念館

●コンセプト・内容

読者により金沢を好きになってもらえるようなきっかけ作りをする。金沢市初心者にも易しくて、美術館や雑貨屋さんに行くようなファッショナブルかつ豊かな過ごし方を、私目線で提案する。

●ターゲット

石川県民(10~30代)、関西圏の人

●デザイン

写真やイラスト、紙の素材などにこだわって、若者の興味をひくようなものにする。

『Izine(イジン)』は『偉人のzine』という意味で、2つを掛け合わせました。(笑)

zineを制作するには、調べたり取材したりして情報が必要になる場合があります。

しかし突然取材に行っては失礼になってしまうし、実際に何を持って行けばいいのか分からない…。

そんな不安もありますよね。

今回は実際に私が取材にいったプロセスを紹介します!

【1】アポイントをとる。

サイトなどで電話番号やメールアドレスを調べ、取材したい旨を伝えます。

メールの場合、タイトルは分かりやすく「取材のお願い」など。

私はこのサイト(http://email.chottu.net)を参考にメールを作成し送りました。

【2】質問を考える。

前もって聞きたいことを挙げておきます。

サイトなどで調べれば分かることは避けましょう。

【3】企画書を制作する。

無くても良いかもしれませんが、企画書があると先方にも伝わりやすく、また自分の考えを整理することも出来ます。

vol.2企画内容を考える』位のもので大丈夫です。あとは直接会って、考えや気持ちを伝えましょう!

【4】持ち物を確認する。

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①企画書(クリアファイルに入れると便利)

②カメラ

③メモ帳

④筆記用具(鉛筆やシャーペンなど消しゴムで消せるものも用意)

持って行くのにオススメなのはボイスレコーダーです。

スマホのアプリにもあります。^^

私はこのサイトからダウンロードして活用しました。

操作が簡単で、シェアも出来るのでとっても便利!また、電池の消費も少ないです。

その他に、名刺や周辺地図などは必要に応じて持っていくと良いです。

【5】お礼のメールをする。

取材を終えたら、出来る限りその日のうちにお礼のメールを送りましょう。

このような流れで取材をし、原稿づくりに取りかかります。

直接お話しすると、素直に自分の聞きたいことが質問でき、裏話やおもしろ話もゲットできるので、ぜひぜひ足を運んでみてください。^^

私は室生犀星記念館、泉鏡花記念館、徳田秋聲記念館に取材させていただきました。

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特別に案内していただいたり、非売品のグッズをもらえたり…。

そして経営の裏側や企画展・イベントの裏側を聞くことが出来て、とても勉強になりました!

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徳田秋聲記念館でいただいた非売品の缶バッチです!

夢二とのコラボで、とても可愛い茸(キノコ)です。^^

さて今回はzineの誌面をつくるために取材して、情報を集めました。

これから記事を書いていくにあたってまだまだ聞きたいことや調べたいことが出てくると思うので、同じ要領でアポイントをとって取材に行ったりメールで質問したりと、疑問を解決していこうと考えています。

次回はいよいよ原稿をつくっていきます!

朝晩寒い日が続くので、服装には困りますが上着を持って外出してくださいね。

ではまたお会いしましょう~。

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