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『三条富小路書店』開店ひと月まえ と 聞きの失敗

皆さん、三連休いかがお過ごしでしたか? ・・なんつって。

連絡を怠っていたら、サントミ書店の店長から上のようなメールが届いた。

え、三連休だった?「赤い字が3つ並んだら三連休」という、三つ子の魂でカレンダーを見ているので、

この三日間も「祝日・平日・日曜」という気持ちで過ごしていたが、そうだ、学校だって金曜まで。

時刻表だって「平日」と「土休日」の欄に分かれて土曜日を休日の仲間に入れている。 この「土休日」。一択で「ドキュウジツ」と読み、安く電車の切符を買うときなど声に出すこともあるが「ドキューン!」や「超ド級」を連想させるポテンシャルの高さで始まりながら、「ぅじつ」という実務に徹した感じの終わり方で、真面目ですみませんというか、急に止まって逆に危ないような落ち着かなさがあり、繰り返し口にしていると「土及術」だとか、何か、見知らぬ国の謎に包まれた武術の名前であってくれた方が落ち着くような心持ちさえしてくる。 そんな奇妙な聞き間違いがないように配慮されていても、日頃ラジオのニュースなどを聞いていると、

一瞬、意味を取り違えるということが頻発する。 何度も引っかかったのは「五期振り」- インパクトが強すぎて、五期振りにどうなったのか聞けた試しは無い。

「格子柄」-「伝統的な子牛柄の着物」…可愛い。「京都ならでは」- の筈が、奈良が急浮上。 最近話題になったので(間違わずに)耳にした方も多いと思うが、かなり堂々と聞き間違えたのが「・・同社では、長年に渡って無自覚な社員が製品の点検を行なっていたことが・・」発覚したというニュース。 え、そりゃ無自覚に製品チェックされたら嫌だなぁ。長年やっていたのに、そんな重要な仕事だとは思わなかったのか?或いは、新人に、社員として自覚が芽生える前にそんな仕事に従事させたのか?どこが間違いかは割愛させて頂くが、個人的には、都合良く「の」まで「な」に変換している自分の耳が恐ろしい。 (告知用ブログという自覚もなく、次回につづく)

写真:「花と鳥」


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