Artist Introduction ||作家紹介||Vol.10【よこづな文庫さん】
三条富小路書店を企画するniwaがエントリー作家の中からチョイスした作家に本作りや、本にまつわるカンタンな質問に答えてもらいつつ作家紹介をしています。
Vol.10はユルいビジュアルで見ているこちらもゆるーくなれる素敵なグッズや冊子を制作している制作ユニットよこづな文庫さん。
定番のトートバックはポイントで刺繍がされていて、モノとしての可愛さは抜群です。しかも1枚1枚くりだされるネタがなんとも言えません。恐るべし、よこづなワールド!
【よこづな文庫さんへのQ&A】
■本をつくるきっかけ■
三条富小路書店さんを知り、出品してみたいなあと思ったのがきっかけです。
ちょうど年末だったので、カレンダーを出品させていただきました。本じゃなくてスイマセン。
■本をつくる時のこだわりは?■
いまだにちゃんとした「本」をつくったことがないのでアレですが、とりあえず自分がほしいなあと思えるものを目指しています。
■今回出品するもののなかでオススメの本■
「くらしと手帖」
はじめて「本らしきもの」をつくってみました。タイトルは、パクリではなくオマージュですので、訴えたりしないでください。
■三条富小書店に毎年参加してみての感想 ■
なんちゅうかこう、色んな個性が溢れかえっていて、良い意味でのカオス感がたまりませんです。
■最近のオススメの本とその理由■
ちょっとした知り合いのスケラッコさんの漫画。
シュールさとリアリティーの混在が素晴らしくて、ちびりそうになるぐらい感動した。
■今後、本を作るうえで挑戦してみたいこと■
とりあえず、ちゃんと入稿とかできる人になりたい。
■プロフィール■
加藤寛和と谷亜衣子の制作ユニット。変なものを作っては、眺めたり、時々売ったり、はたまた泣いたり笑ったり。